北前船が安宅浦に運んだものは、にしんや昆布など主に北海道の海産物であり、しめ粕とよばれる肥料などであった。すみげんの創業は江戸時代末期の嘉永年間(1848〜54)。和代角谷源平(すみたにげんべい)が北前船によって運ばれた海産物を商ったことに始まる。以来百四十余年間、明治30年小松に鉄道が敷かれ、北前船が衰退し始めた後も、代々海産物を中心としたふる里の味の伝統をその素朴な製法とともに守り、現在に至っております。 日本人の味覚のふるさと。受け継がれ、語り継がれた味わいをご家庭で、また先様への贈り物として、ぜひご活用預りますよう宜しくお願い致します。